
「できません」より「どうやったらできるか?」のほうが断然面白い
ボートレース中継の生放送でCGテロップを送出しながら、番組で使うCGのデザインも手がけていたYさん(取材時。現在はバーチャルユニットのリーダー)。難しい依頼にこそ面白さを見つける、前向きな仕事の姿勢について聞きました。
(本文は2024年12月の取材時点の内容です。部署名は当時の呼称で、2026年のユニット制移行後の所属はPROFILEに記載しています)
どんな仕事をしていますか?
取材当時はボートレース事業部の中継グループという部署に所属していました(編注:2026年のユニット制移行後はバーチャルユニットのリーダー)。ここでの主な業務は、CS放送向けのボートレース番組中継のCG送出です。さらに制作チームというセクションも担当しており、こちらでは地上波放送番組で使用するCGを一からデザインしたり、CS放送向けのキャンペーン告知の画像のデザイン制作などもしています。

ところで「送出」とはなんですか?
なじみのない言葉ですよね。普段テレビを見ていて、出演者の名前がテロップとして表示されることがあると思いますが、送出はまさにこのテロップをタイミングよく画面に送り出す業務のことを指します。送出の他にもそれぞれ役割を持ったスタッフの方々と、「サブ」といわれる機材がたくさん置かれている部屋でチームを組んで、番組や中継を作っています。

Yさんが仕事をしていて "ワクワク" する瞬間はどんなときですか?
CS放送で急遽進行に変更が生じた際、迅速に対応できたときですね。オペレーターとしての成長を実感できて楽しいです。他には、新しいデザインを使用した番組放送を無事に終え、後で録画を観返したときに感じる「おっ、テレビらしい番組の体裁をしっかり作れているな」という達成感ですね!「こういうことがやりたくて入社したんだよなぁ」という気持ちに何度も立ち返らせてくれて、いつまでも新鮮な気持ちでいることができます。
仕事をする上で大切にしていることはなんですか?
前向きに取り組む姿勢です。例えばデザインの依頼をいただいた際、できるだけディレクターの希望する演出を叶えようとしますが、難しい依頼も多いです。でもここで「できません!」と言うのはすごく簡単。そうではなく「どうやったらできるか?」を考え、丁寧に誠実に実践します。期待してもらえた依頼を乗り越えたとき、手元に残るのは、自らの成長と、ディレクターからの信頼です。こうなると次の仕事もまた楽しくなる。自分の向き合い方ひとつでいいサイクルが生まれることに気づけて以降、私はこの姿勢を大切にしています。

取材を終えて
インタビュー中ずっと楽しそうに応じてくれたYさん。危険物取扱者の資格を保有していたり、Photoshop、Illustrator、After Effects を使いこなしたり、エフェクターを作っちゃったりと多才な側面をお持ちです。今は3DCGを制作できるように勉強中とのこと。好きなことを突き詰めている人特有のワクワクがこちらにも伝わってきて、かっこよく見えました。
インフラックスでは、好きなことに熱中できる仲間を募集しています。
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